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本日は春分の日です。
春分の日を中日として、前後三日間、合わせて七日間を
春の彼岸と言い、その間は、地元 神戸でも、
多くの寺院で彼岸会という法要が行われます。
各家庭では、仏壇やお墓を綺麗にし、
仏前に「ぼたもち」をお供えしますが、
これは、牡丹の花にちなんでのことだそうです。
秋のお彼岸にお供えする際は、萩の花にちなんで、
「おはぎ」と呼びます。
「ぼたもち」「おはぎ」同じものなのですが、
それぞれの季節の花に見立てていることから
呼び名に違いがあるのですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますように、
この時期が季節の変わり目になり、
夜よりお昼の時間がだんだん長くなっていくと
言われていますので、
もうすぐそこまで来ている本格的な春の訪れが楽しみですね。
また、お彼岸にはお墓参りをし、先祖を供養いたします。
昨日、お伺いした奈良のお客様も、「ぼたもち」をこしらえ、
徳島のご実家までお墓参りに行くというお話をしてください
ました。
買取させていただいたものは、お客様が納戸の整理を
された際、手元に残そうか処分しようかと迷われたという
掛軸・焼物・昭和以前の手巻き式時計の数点。
じっくりお話をさせていただき、ご相談に乗り、
お客様ご自身が仕分けされた品々を買取させていただ
きました。
どう処分したらいいのか、お迷いの期間が長かったと
のこと。
手つかずであったことが常に気になっていた、お願い
してよかった、とのお声を頂戴いたしました。
私ども、兵庫県芦屋 寿永堂では、遺産・遺品の整理の
お手伝いもさせていただいております。
故人が生前、大切にされていた品々は、
思い出がたくさん詰まった大事な遺品でございます。
そのような大切なお品の取扱いにつきましても、
お悩みがございましたら、どうぞお気軽にお声掛けく
ださい。
ご遺族様のお気持ちを第一に、誠心誠意対応させてい
ただきます。
鑑定のご相談、
お待ちしております!
多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。