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過ごしやすい気温と好天に恵まれた日々が続き、

京都より大きな丹波栗のニュースに秋の深まりを感じます。

大きな月にうっとりと見とれ、虫の音を聞きながらの犬の散歩道が楽しみです。

只、空気が乾燥しておりますので、皆様方、火の元にはくれぐれもご注意を。

　大阪府枚方市にあります「ひらかたパーク」では、開園100周年を記念して、

菊人形祭が5年ぶりに復活開催されています。（10/6～11/25）

京阪神間の遊園地が次々と閉鎖され、子どもやお孫さんとの楽しい思い出の場所が無くなる中、

ローカルな遊園地としての100年は、地道な営業活動の賜物でしょう。

小さい頃に見た菊人形は、時代人形に隙間なく色鮮やかな菊花が飾られ、

むせるような香りの中、子ども心にかなり怖かったのを覚えています。

時代が移り、自分が子どもを連れて入館した時は、なんて手間がかかっているのだろうと、

驚きと共に、菊人形の印象が全く変わりました。

　昔のことを久しぶり思い出して、5年ぶりの菊人形祭に行ってみたくなりました。

はてさて、どんな印象を受けるのか楽しみです。

　先日、ロンドンのサザビーズに、美術品収集家でもあるロックギタリストの、

エリック・クラプトンさん所蔵の絵画（油絵）が出品されました。

ドイツを代表するゲルハルト・リヒター氏の抽象画でしたが、

生存する画家の作品としては史上最高額26億9千万円の値がつきました。

洋画・日本画に問わず、ほとんどの画家が没後に価値がでるものです。

昔は・・ではなく、自分で実感できるなんて、ほんとにすばらしいですね。