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今日は爽やかな秋晴れの朝でした。
昨日より少し肌寒く、Tシャツの上に長袖のシャツを重ねていい具合ですね。
お店に向かういつもの通りに、気の早い銀杏が落ちていて、季節の移ろいを感じました。
関西からは、遠足や修学旅行で一度は訪れたことがある伊勢神宮(三重県伊勢市)で、20年ごとに執り行う式年遷宮で皇大神宮(内宮)での「遷御の儀」が無事終わりました。
厳かな空気の中、鶏鳴三声の「コケコー」の合図で遷御が始まり、じゃ、じゃと玉砂利を踏みしめる音と雅楽が響く神域で、新たな正殿にご神体が移されました。
画面を見ているだけで1300年続く伝統に身が引き締まる思いでした。
お社だけでなく、お着物や日用調度品などもすべて新調されます。
その際、親から子へ、親方から弟子へ、様々な伝統技術が、脈々と若い職人へと受け継がれていくのです。
なくしてはならない伝統文化ですね。
5日 午後1時からは豊受大神宮(外宮)での「遷御の儀」が始まります。
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