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「天空の城ラピュタ」や「火垂るの墓」など、人気アニメ映画の
美術監督を務めた山本二三氏の展覧会
「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が21日、
田原市田原町の市博物館で始まりました。
1978年の「未来少年コナン」で初めて美術監督を務め、「時をかける少女」「もののけ姫」など、多くの名作を手掛けており、今回は24歳-60歳ごろまでに描いたアニメの背景画や、準備段階で描かれるイメージのスケッチなど、約230点が展示されております。
「もののけ姫」の一シーンでは、森の木の根の間の腐葉土までリアルに描かれていますが、入念な取材と精密なスケッチで、特に光の輝きとさまざまな表情を見せる雲の描写は「二三雲」と呼ばれ、広く知られています。
2011年に始まった全国巡回展ですが、8年前には神戸でも展示され、大変人気があったそうです。
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