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印籠
2013/02/12

暦の上では春に近づくも、寒さは依然退く気配を見せませんね。

今日から、また北部は雪模様・・

コートが脱げる日はまだまだ遠そうです。

 印籠は自分の常備薬を入れておく携帯の薬入れなのです。

しかし、印籠の印は文字どおり印鑑のこと。

もともとははんこや朱肉を入れて持ち歩くためのものでした。

本来、薬入れのほうは薬籠と言って区別していたのですが、いつの頃からかごっちゃになり江戸時代には両方とも印籠と呼ばれるようになったようです。

印籠は木を削って原型を作り、漆(うるし)を塗って作るのですが、蒔絵(まきえ)、堆朱(ついしゅ)、らでん等の様々な手法がつかわれ、デザインもとても凝っていました。

印籠は最先端の男性のファッションアイテムだったのです。

とはいえ、黄門様のように威光を放つ印籠はそうそうには売ってはございませんが・・

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