富永直樹
とみながなおき

富永直樹は1913年5月18日生まれの日本の彫刻家
出身は長崎県長崎市の生まれ。
本名富永良雄

長崎中学校に在学中に同郷の彫刻家の官展出品作が町に展示されているのを見て、
彫刻に興味を抱く。
東京美術学校（現・東京芸術大学）彫刻科塑像部首席卒業。
1936年の分展にブロンズ像「F子の首」を出品し初入選する。
1972年日本芸術員賞受賞
1984年文化功労者、勲三等瑞宝章受章
1989年文化功労章受章。

2006年4月11日虚血性心不全のため亡くなった。

「F子の首」
「平和の叫び」
「トーマス・ブレーク・グラバー之像」
「殊勲者」
「新風」
「太陽に向かって走れ」
「金羊」
「御新鶏」
「福牛」

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