梅原龍三郎
うめはら りゅうざぶろう

1888年(明治21年)-1986年(昭和61年) 
第二次世界大戦前から昭和の末期まで長年にわたって日本洋画界の重鎮として活躍する。
伊藤快彦の画塾・鍾美会に入会後、浅井忠が主催する聖護院洋画研究所で学ぶ。
ルノワールにも師事し、安井曽太郎とともに「日本洋画壇の双璧」と言われた。
ヨーロッパで学んだ油彩画に、日本の伝統美術を取り入れ、柔らかく華やかな色彩と豪放なタッチで独自の画境を築いた。
横臥裸婦
立裸婦
雲中天壇
紫禁城
北京秋天
霧島(栄ノ尾)
姉妹併座図
梅原龍三郎はルノワールに師事したこともあり、写実的に見えてそうではないといった画風が特徴的です。
骨董品買取でも非常に価格が高く、多くの作品を残しております。

岩彩 額装 国内大手オークションにて、落札価格 900万円

寿永堂では、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の近畿全域はもちろん日本全国から年間10,000件以上のご依頼を受け、50,000点以上のお品物を買受させていただいております。
海外を含め全国有数の美術品・骨董品・宝飾品オークションにも参加しているため、従業員一同、目利きには自信があります。
お気軽にご相談くださいませ。
芦屋市・西宮市・尼崎市・宝塚市・川西市・箕面市・池田市・伊丹市などは主要対応エリアです。
油彩画は、世間一般では「油絵(あぶらえ)」と呼ばれ、手法が確立されて数百年以上愛用されています。
顔料と乾性油などから作られる絵具で描かれ、特徴として細部の表現や、ぬり重ねができ、また色が鮮やかさで深みがあります。
油彩画は、布(麻、木綿)、木などに描かれますが、その素材が変われば見え方も大きく変わるので、素材と絵具のバランスも要となってきます。
発祥は、フランドル地方にて(ベルギー)にて、ヤン・ファン・エイクという画家が兄のフーベルトと確立させたと言われております。
透明感があり、豊かな色調表現も可能なことから、15世紀以降のヨーロッパでは、テンペラ画に代わる技法となり流行しました。
日本で油絵が本格的に知られるようになったのは19世紀、明治初期です。
梅原龍三郎のみならず、多くの画家が作品を残しているため、贋作も多いですが、骨董品買取の際にはどうかお捨てにならず、そのままの状態で寿永堂にお持ちくださいませ。

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