熊谷守一
くまがい もりかず

1880年(明治13年)4月2日 - 1977年(昭和52年)8月1日
日本美術史にて、フォービズムの画家と位置づけられている。
作風は徐々にシンプルになり、晩年は抽象絵画に接近。
富裕層の出身であるが極度の芸術家気質で貧乏生活を送り、
「二科展」に出品を続け「画壇の仙人」と呼ばれていた。

写実画から出発し、表現主義的な画風を挟み、「熊谷様式」とも
いわれる独特な様式-極端なまでに単純化された形、それらを囲む輪郭線、
平面的な画面の構成をもった抽象度の高い具象画スタイル-を確立した。
轢死体を目にしたことをきっかけに、人の死や重い題材も扱っている。
蝋燭
陽の死んだ日
裸婦
ヤキバノカエリ
伸餅
種蒔
土饅頭
化粧
白猫
雨滴
熊谷様式とされる下絵デッサンが塗り残された作品で、山々や海・風景が描かれたものは、
若い頃のスケッチブックを広げて油絵にしていたそうです。
同じ下絵で描かれた作品も多く、構図の違いや色使いを変えたものになっており、
面と線だけで構成された独特な画風による作品は、現在も高い評価を得ております。

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