杉山寧
すぎやま やすし

1909年(明治42年)‐1993(平成5年)
昭和期に活躍した日本画壇を代表する日本画家。
松岡映丘(えいきゅう)に師事。32年「孔雀」で芸術院賞を受賞。作風としてエジプト風景や裸婦などを根底とした作品が多い。
東山魁夷、高山辰雄とともに日展三山として高評価を受けている作家である。
野(の)
穹(きゅう)
洸(こう)
杉山寧は戦後の日本画に新しい分野を切り開き、日本芸術院会員、文化勲章など数々の栄誉を受けております。
骨董品買取において人気が高く、日展三山と呼ばれるだけあって、ほとんどが高価です。
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