加納夏雄
かのう なつお

1828年(文政11年)-1898年(明治31年)
幕末~明治時代の彫金家。
京都出身。旧姓は伏見、のちに7歳で加納家の養子となった。
号は寿朗、通称は治三郎。
大月派金工の池田孝寿や、奥村庄八に師事、のちに江戸に上京し、独自の作風を築き上げた。
人物・花鳥など写実的な意匠をもとにし、高彫、色絵象嵌など、精妙な作品を残した。
特に片切り彫り秀でた。
また中島来章からも画の教えを請い、円山派絵画も学んだ。
代表作は内国勧業博覧会で妙技1等賞を受賞した「鯉魚図額」(東京国立博物館蔵)や「百鶴図花瓶」(宮内庁蔵)。
東京美術学校教授を勤めた。
月雁図鉄額
鯉魚図額
百鶴図花瓶
修業之余閑
銀四分一鹿模様香盒
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