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洋画家・コンテンポラリー作家

カシニョール
かしにょーる

プロフィール

1935年-
本名、ジャン・ピエール・カシニョール(Jean Pierre Cassigneul)
現代フランス画壇を代表し、女性達から世界的に圧倒的な人気を誇っています。
作風として真正面や横顔、時には後姿からエレガントな雰囲気を画面一杯に醸し出す女性が登場するものが多いです。
それぞれ個性的で、気品ある神秘的なまなざしで見る者に語りかけ魅了し続け、甘美でノスタルジーに満ち溢れた世界観を作りました。

リトグラフと呼ばれる版画技法を使い、華やかな女性をモチーフにした作品が有名です。日本でもカシニョールの作品は人気があり、各地で個展を開催しています。カシニョール自身も日本に友好的で、芦ノ湖など日本の風景と女性を描くこともあります。
ここでは、ジャン=ピエール・カシニョールの生い立ちから、その作品を制作するに至った経緯、日本との関係について解説します。

カシニョールの生い立ち


ジャン=ピエール・カシニョールが生まれたのは、1935年のフランス・パリでした。カシニョールの父は、高級洋裁店を経営しており、カシニョールは幼いころから、モデルなどの女性と過ごす機会が多くありました。この経験が、のちの作風に大きく影響したと考えられています。

芸術の才能が認められたのは、カシニョールが若干13歳のときでした。フランスのドーヴィル海岸で開催されていた砂の彫刻のコンクールで、一等を取ったのです。このとき制作したのは、女性が砂浜に横たわる砂像でした。ドーヴィルには、カシニョールの祖母が住んでおり、パリの華やかな暮らしと、ドーヴィルの豊かな自然が、カシニョールの感性を磨くのに役立ったと言われています。

1952年17歳のとき、パリのルーシー・クロッグ画廊にて、カシニョールは初めての個展を開きました。1954年にシャルパンティエ・アカデミーに入学、1959年にはサロン・ドートンヌの会員に選ばれるまでになります。サロン・ドートンヌとは、毎年パリで開催される展示会です。絵画や写真、彫刻、版画など、あらゆる芸術分野が設けられており、日本人も多く出展しています。

兵役のために、1960年から2年間はドイツへ徴兵されますが、帰国後は絵画の制作に戻りました。駆け出しの画家として、活動を続けていたカシニョールが注目され始めたのは、1964年に開いた個展がきっかけでした。パリで開いた個展に訪れた日本人画商、為永清司との出会いにより、カシニョールの才能が日本の美術愛好家に、知られることとなったのです。

経済的な後押しもあり、1965年からはカシニョールの代名詞ともいえる、リトグラフの制作を始めます。リトグラフは原版を彫るのではなく、石版に絵を描いて原版とし、薬品で絵を定着させる版画技法の1つです。
1967年に東京でリトグラフ展を開催すると、その後はアメリカやヨーロッパなど、世界各地で個展を開くようになります。

カシニョールと日本の関係


カシニョールを見出したのは日本、とも言われるように、為永清司がパリでカシニョールの作品に出合ったことから、多くの日本人に愛される芸術家となりました。カシニョールは個展の開催だけでなく、旅行としても日本を訪れています。
特に交友があるのは、日本のタレント・黒柳徹子です。彼女をモデルにしたリトグラフ作品も複数制作しており、カシニョールと黒柳徹子の親交深さを物語っています。

作品の特徴とその魅力


リトグラフによる作品は、描画がそのまま原版となって印刷されるため、筆のタッチが残ることが特徴です。カシニョールの作品も、リトグラフらしい繊細なタッチが見られます。
カシニョールの作品の多くは、女性をモチーフにしています。花の付いた大きな帽子を被った女性、肘をついてこちらを見つめる女性など、似たような構図が多いことが特徴です。女性の雰囲気はどこかアンニュイで、もの言いたげな表情をしています。

女性と花が特徴のカシニョール作品


ジャン=ピエール・カシニョールは、若くして才能を発揮した版画家です。日本人によって発掘されたといっても過言はなく、その作品は日本でも高く評価されています。
女性と花をモチーフとしたリトグラフの作品は、物憂げな雰囲気が魅力の1つです。こちらを見つめる女性は、こちらに話しかけてくるかのような表情をしています。カシニョールは、横向きの女性も多く描いていて、その表情は今にも、ため息を吐くかのような空気を表現していることが、彼の作品の特徴です。

代表作品

ソフィ
記念写真
プランタン
クリスティーヌ

店主より一言

日本をはじめ世界各地で個展を開催し、年代を問わず圧倒的な支持を受けている現代フランス画壇を代表する人気画家です。
優雅な雰囲気をかもし出す作品の数々にはコレクターも多いです。
得意とする女性像は、華やかな色彩で表現され、官能美を感じさせるものがあります。

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