浅蔵五十吉
あさくら いそきち

1913年(大正2年) ‐1998年(平成10年)
陶芸家。本名は与作。
父磯吉、無形文化財資格者の初代徳田八十吉、北出塔次郎に師事。色絵技術を習得。
1981年『佐渡の印象飾皿』で日本芸術院賞を受賞。その後、1984年に日本芸術院会員、1992年に文化功労者、1996年に九谷焼作家として初めてとなる文化勲章を受章した。 九谷焼の伝統を基本に改良と工夫をこらし、多くの技法を創案した。娘は、同じ九谷焼作家である浅蔵一華。1993年には、故郷の寺井町に「浅蔵五十吉美術館」が開館した。
佐渡の印象飾皿
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