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うららかな秋晴れの日が続きます。
日中の日差しは強いものの、炎天というほどではなく、日陰に入れば過ごしやすいですね。
四季の美しい日本ですが、心地よい時期は短く感じます。
普段は仕事で出掛けることの多い京都ですが、先日は旧友と会うために京都駅で待ち合わせをしました。
いつも自動車で、渋滞や駐車場の心配をしていますが、電車で行くと思ったより時間がかからず、
窓の外を眺めている間に到着して、快適でした。
食事の予約まで時間があったので、いくつか拝観することにし、三十三間堂の門をくぐりました。
初めてきたというわけではないのですが、堂内へ足を踏み入れて観音像と向き合うと、その荘厳さに言葉を失います。
三十三間というのは一つの建物としては宇宙から見ても巨大で、成人の日に行われる「通し矢」はさぞ迫力があるでしょう。
堂内には丈六の千手観音坐像(国宝)を中心に、1001体もの観音像(重文)と共に風神・雷神、観音二十八部衆という30体の仏像が祀られています。
建立時の内部は朱色で彩られていたそうで、ところどころに朱色を見つけては、絢爛豪華な装飾に思いをはせていました。
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