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京都市上京区にある、今日庵 茶道資料館では
新春展「茶箱を楽しむ」、併設展「季節の取り合わせ」を
平成27年1月7日(火)~4月5日(日)まで開催中です。
点前に必要な茶道具を収納でき、携帯にも便利な茶箱は、利休の時代から旅持ちの仕込み箱として用いられてきました。
戦国時代には陣中において、江戸時代には参勤交代に、旅の道中・花見や紅葉狩り等、人々は茶箱を携えて茶の湯を楽しんできました。
茶箱には、様々な趣向を凝らした諸道具が仕組まれており、それぞれ独自の世界が造り出されています。
今回の展覧会では、茶箱のほかに茶籠や旅箪笥など、茶の湯に見られる仕込み箱の世界を紹介しているそうです。
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