ブログ

骨董品の蒔絵に関して
2016/04/09

最近、蒔絵の査定が増えておりますが、皆様はどんなものかご存知でしょうか。

蒔絵は漆工芸技法の一つで、漆器に漆で文様を描き、その上に
金・銀・錫の粉や色粉を蒔いて固めたものです。

奈良時代から平安時代にかけて盛んになり、平蒔絵(ひらまきえ)、
研ぎ出し蒔絵(とぎだしまきえ)、高蒔絵(たかまきえ)など様々な技法が存在します。

ちなみに日本国内に現存する最古の蒔絵は、正倉院宝物にあり、
奈良時代の「金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんそうからたち)」の鞘に施された
「末金鏤作(まっきんるさく)」と言われております。

私ども寿永堂は、古美術・骨董品を取り扱っており、 全国各地、無料出張鑑定、買取させていただいております。
古美術・骨董品のご処分などをお考えの際は、どうぞお気軽にお声掛けください。
兵庫、大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山などの近畿地方を中心に全国に無料出張いたします。

アーカイブ

鑑定のご相談、
お待ちしております!

お電話でのご相談・鑑定依頼

電話買取簡易査定が可能ですので、まずはご相談ください。

0120-13-6767

鑑定依頼メールフォーム

出張鑑定や持ち込み鑑定のご依頼はメールフォームからも受け付けております。お気軽にご連絡ください。

メールフォームはこちら

LINEで簡単査定

LINEで簡単に査定が可能になりました。

友だち追加 LINEQR

多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。