Menu
7/7、豊臣秀吉が病気だった側室の茶々宛てに
「食事をしっかり取るように」
「さすが秀頼のお母さんだ」
などと記した書状が、兵庫県豊岡市出石町に残されていたことが分かりました。
秀吉の自筆書状は100通以上確認され、多くは正室の北政所(ねね)宛てで、
茶々宛ては今まで3通しか見つかっておりません。
今回の書状は秀吉の気遣いや愛情が伝わってくる貴重な資料とされており、
県立歴史博物館で10月7日~11月26日に展示される予定です。
ちなみに書状が見つかった旧家は、明治や大正時代に美術品として
書状を収集していたとみられ、徳川家康の書状なども見つかっているそうです。
このような書状(古文書)が見つかるのは、年々少なくなってきて
おりますので、珍しい発見ですね。
鑑定のご相談、
お待ちしております!
多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。