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東京国立博物館で「博物館に初もうで 犬と迎える新年」が
開かれ、戌年にちなんだ犬にまつわる美術品約60件が
展示されております。
「いぬのかたち」と「いぬとくらす」がテーマで、大半は同館の収蔵品で、
絵画や造形作品で表現された犬の姿を楽しめ、犬と人間の関わりを
改めて考える機会にもなっているそうです。
目玉の一つは、江戸時代の円山応挙の「朝顔狗子図杉戸」で、
白と茶の犬のかわいらしい様子を群青の花が開く朝顔と描いた作品で、
こちらを目当てに来場する方も多いそうです。
他にも歌川広重の錦絵「名所江戸百景・高輪うしまち」や、田園で人間と
友のように過ごす犬が描かれた中国の絵画など、様々な展示があり、
盛況だそうです。
珍しい美術展示ですが、1/28で終了とのことなので、
機会あればお早めに。
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