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「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」が5/18から、
JR京都駅近くの『美術館「えき」KYOTO』で始まりました。
アンティーク・レース鑑定家のダイアン・クライスさんの数万点におよぶ
コレクションから、16~19世紀のレース全盛期の作品を中心に、モチーフ、
レースの用途、ゆかりの人物などを紹介する展示会となっております。
ヨーロッパの歴史では、レースは重要な価値を持ち、王侯貴族は富・権力の象徴として、
特別視していましたが、現在は熟練職人技術は、ほとんど失われ、
機械織りによる安価なレースが主流となっています。
この展示会では中近世ヨーロッパの「華やかな」イメージが感じられる
豪華絢爛でまさに美術展となっているので、一度訪れてみたいものですね。
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