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世界中から年間300万人が訪れるニューヨーク近代美術館が5年以上の改装を終え、10/21に再開します。MoMAの愛称で知られ、年間300万人が訪れる観光名所ですが、展示の更新などのため、2014年から改装が始まり、6月から一時的に閉館・工事が行われていました。
展示スペースは、約1万5000平方メートルと改修前の1.3倍になり、新展示は時系列にこだわることなく、テーマや地域に沿って鑑賞できるようになっています。
この中で「アフリカ系アメリカ人」をテーマにした展示では、農村部から都市部に来た人たちの生活が絵や写真で表現されているほか、中国を扱った展示では1989年の天安門事件前後のアーティストたちの作品など歴史や文化の多様性に着目した部屋が設けられました。
ゴッホの「星月夜」やピカソの「アヴィニョンの娘たち」といった人気作品も展示されています。
今回の改装にあわせて収蔵品の数もさらに増やし、頻繁に展示の入れ替えを行うことにしています。
機会あれば是非訪れてみたいものですね。
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