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全国の漆芸作家が手掛けた逸品が並ぶ「日本伝統漆芸展」が2/1より輪島市の県輪島漆芸美術館で始まっています。
重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとした巨匠から新進気鋭の若手まで、さまざまな作家が手掛けた89点が展示されているそうです。
漆で描いた文様に金属粉などを蒔く「蒔絵(まきえ)」
彫った溝に金属粉を埋め込んで文様を表現する「沈金」
貝の真珠層を貼り付ける「螺鈿(らでん)」
など、さまざまな技法を駆使した作品が並び、入賞作品7点には、作者の思いや審査委員の講評が記されたパネルも添えられています。
重鎮から新進まで漆工芸への飽くなき挑戦がうかがわれる本展覧会は、後継者育成に大きな貢献を果たし注目度の高い展示会となっております。
今回は既に終了となりますが、次回開催時は機会あれば訪れてみたいものですね。
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