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早いもので、もう一年の半分である6月に入りました。
地元兵庫県 芦屋では、日差しは強くなってきました
が、涼しさも残っているこの時期はとても過ごしやす
いですね。
四季がはっきりと感じられる風情豊かな日本ですが、
気温の変化もはげしく、暑さ、寒さに対応出来るよう
衣服の調整も必要で、6月に入ると『衣替え』をされ
る方も多いと思います。
衣替えは、もともと平安時代の宮中で行われていた行
事で、衣服だけではなく、室内の家具や飾り付けも季
節に合わせて取り換えるしきたりがあったそうです。
最近では、室内の衣替えを行う家庭は少なくなってき
ましたが、京都などでは現在も、畳の上に藤で編んだ
「網代」を敷き、夏座敷を作ったり、襖をアシを使っ
た「葦戸」に取り換えるなど、お部屋を夏向きにされ
る習わしがあるそうです。夏に向けて、さまざまな工
夫をされているのですね。
大阪、京都、滋賀、奈良、兵庫、和歌山といった地元
関西では、もうすぐ梅雨時期を迎えますが、
風通りをよくし、蒸し暑い季節を快適に過ごすために
も、この時期に、お部屋の模様替えなどされてみるの
はいかがでしょうか。
ご不要になった古美術・骨董品のご処分をお考えの際
は、ぜひ私ども、兵庫県芦屋 寿永堂まで、お気軽に
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