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寒露の頃、昨日までの3連休は空気の澄んだ秋晴れに恵まれました。
兵庫県芦屋市の小学校も運動会が開催され、
にぎやかな行進曲や、元気のいいかけ声が聞こえてまいりました。
五穀の収穫もたけなわで、京都や滋賀の農家では繁忙を極めているとのことです。
今朝は、山中伸弥京大教授のノーベル医学生理学賞受賞という華々しいニュース一色でした。
何かと不透明で曖昧な事柄が多い中、人類のため再生医療に光をともし、
日本に感謝と言葉を述べる山中教授の姿は、日本人として誇らしく心から祝福したいです。
研究がより先に進むことを、世界中の人が待ち望んでいることでしょう。
日本から海外へといえば、磁器生産のメッカとも言われる有田は、
「文化」を輸出した数少ない窯場です。
江戸時代、華やかな色絵を施してある有田焼が話題となり、盛んにヨーロッパに輸出されていました。
その頃のものは「古伊万里」と呼ばれ、現在の有田焼の一主流となっています。
「染錦(そめにしき)」と呼ばれる装飾法で、
器の表面を絵柄が埋め尽くし、まさに豪華絢爛の焼き物です。
ヨーロッパの貴族文化の中にも歓迎されたというのも納得できますね。
もしかしたら・・と思われる磁器・陶器など、おうちに眠ってらっしゃいませんか。
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