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茶入
2013/09/20

中秋とは旧暦の秋の真ん中を指す言葉で、旧暦の8月15日の事です。

昨夜は中秋の名月で、本州には雲が無かったため、芦屋でも本当にきれいなお月様でした。

ところで、中秋の名月は満月だと思われていますが、実は絶対にそうではないそうです。

むしろ満月でない方が多いとか。

次に中秋にきっちりと満月が当たるのは、8年後です。

 茶入(ちゃいれ)は、点前に使用するための、濃茶を入れる陶製の容器で、茶壷を「大壷」と呼ぶのに対し「小壷」ともいいます。

通常は、象牙製の蓋をし、仕覆(しふく)を着せます。

利休の頃の破風窯以後の瀬戸、美濃、京都などで焼かれたものを「後窯(のちがま)」と称し、その他は「国焼(くにやき)」といわれ、各々その産地を冠して呼び名としています。

先日、備前焼の茶道具を見せて頂いたのですが、なかでも茶入がとても気に入って、買取させて頂きました。

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