寿永堂のWebサイトをご覧いただきありがとうございます。
お客様の想いの詰まったお品物をお譲りいただくのは、たやすいことではありません。
お品物の真価を正しく見極め、そこに込められた想いを 大切に受け止めてもらえる譲り手に繋げる事が私達の使命であると考えております。ご縁があってご相談いただいたお客様の信頼を何より大切にしたい、
そんな信念の元、買取を行わせていただいております。
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京都府京都市 40代女性
祖母が趣味で行っていた茶道の道具を親戚から譲り受け、私は使うことはなかったので、 買取をお願いしました。 有名な作家さんのものだったようで、高額で買い取って頂けたので驚きました。
京都府京都市 60代男性
父が気に入っていた洋画だったので、どうしようかと悩んでいました。自分は興味が持てなかったですが、父のお気に入りの洋画を欲しがっている人に譲れることがとても嬉しいです。必要とする人に渡るよう、サポートして頂けたの本当に感謝です。
京都府京都市 50代女性
買取をお願いするのが初めてで不安でしたが、査定のポイントや売却以外にも家宝として扱うという選択肢も教えて頂きました。
寿永堂では、京都府のお客様から数多くの買取のご依頼を頂いております。
京都は世界的にも有名な神社仏閣が多く存在し、都としても栄えた土地です。
古くからの文化や建物を大切に保存されてきた土地柄の為、
歴史的に価値のあるものが眠っている可能性が高い土地です。
お持ちの骨董品がどういうものか知りたい、売却を検討しているなど
気軽なご相談で構いません。出張買取も行っておりますので、
お気軽にご相談ください。
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京都府は、日本の歴史と伝統文化の中心地であり、骨董品市場においても特別な地位を築いています。古都・京都は長い歴史の中で、多くの文化財や芸術品を生み出し、それらが骨董品として現代に受け継がれています。本稿では、京都府における骨董品の魅力や市場の特徴、主な取引の場、代表的な骨董品について詳しく解説します。
1. 京都府と骨董品文化の関係
1.1 京都が骨董品の聖地である理由
京都は、794年の平安京遷都以降、日本の政治・文化の中心として栄えてきました。多くの寺院や神社が建立され、公家や武士、商人たちが美術品を収集・制作してきた歴史があります。そのため、茶道具、掛け軸、屏風、仏像、陶磁器、漆器など、多様な骨董品が現存し、取引され続けています。
また、京都には皇室や公家文化が深く根付いており、格式高い美術品が数多く伝わっています。これにより、京都は「骨董品の宝庫」とも称され、日本国内外から骨董品愛好家が訪れる場所となっています。
1.2 京都府の骨董市場の特徴
京都の骨董品市場は、以下のような特徴があります。
格式高い逸品が集まる
京都では、室町時代や江戸時代の美術品が流通することが多く、特に茶道具や仏教美術に関しては国内随一の品揃えを誇ります。
骨董品店が密集するエリアがある
京都には、多くの骨董品店が集まるエリアがあり、特に祇園・東山・五条・新門前通りなどは骨董好きには欠かせないスポットです。
歴史ある市やオークションが開催される
京都では「弘法市(東寺)」や「天神市(北野天満宮)」といった骨董市が定期的に開かれ、一般の買い手も気軽に骨董品を手に入れることができます。
2. 京都府で流通する代表的な骨董品
2.1 茶道具
京都は千利休以来の茶道文化の中心地であり、茶碗や茶入れ、茶杓などの茶道具は骨董品市場でも非常に人気があります。特に、樂焼(樂茶碗)は京都発祥の焼き物であり、高価なものでは数百万円以上の値がつくこともあります。
2.2 掛け軸・屏風
京都の寺院や武家屋敷には、長年大切にされてきた掛け軸や屏風が数多く存在します。狩野派や円山応挙の作品は特に人気があり、美術館級の逸品も市場に出回ることがあります。
2.3 仏像・仏具
京都には数えきれないほどの寺院があり、そこから流出した仏像や仏具が骨董市場に出回ることがあります。特に江戸時代以前の木彫仏は希少価値が高く、海外のコレクターにも人気があります。
2.4 京焼・清水焼
京都の伝統工芸の一つである京焼・清水焼は、江戸時代からの歴史を持ち、繊細な絵付けが特徴です。現代作家の作品も人気ですが、江戸時代の骨董品は特に高い価値がつきます。
2.5 漆器・蒔絵
京都では、伝統的な蒔絵や螺鈿細工の施された漆器が骨董市場に出回ります。茶道具や食器としての需要も高く、江戸時代の逸品は高値で取引されます。
3. 京都府の主要な骨董市と骨董品店
3.1 有名な骨董市
京都では毎月定期的に開催される骨董市がいくつかあります。観光客や地元の愛好家が訪れ、掘り出し物を探す場として賑わいます。
弘法市(東寺)
毎月21日に開催される関西最大級の骨董市。掛け軸や茶道具から着物まで、多種多様な骨董品が並ぶ。
天神市(北野天満宮)
毎月25日に開催される市で、骨董品に加え古着や工芸品も豊富。
平安蚤の市
比較的新しい市だが、若い骨董ファンにも人気がある。
3.2 有名な骨董品店
京都には由緒ある骨董品店が数多く存在します。以下は特に有名な店舗の例です。
新門前通りの骨董街
高級な茶道具や美術品を扱う老舗が並ぶエリア。
祇園・東山エリア
京町家を利用した店舗が多く、趣のある空間で骨董品を楽しめる。
五条・清水寺周辺
観光客向けの店舗が多いが、良質な骨董品も見つかる。
4. 骨董品の価値と購入時の注意点
4.1 骨董品の価値を決める要素
骨董品の価値は、以下の要素によって大きく左右されます。
時代背景(江戸時代以前のものは特に価値が高い)
作家・窯元(樂家や狩野派など、有名作家の作品は高額)
状態・保存状態(傷や修復歴があると価値が下がる)
希少性(市場に出回る数が少ないものは高価)
4.2 骨董品を購入する際の注意点
骨董品を購入する際には、以下の点に注意することが重要です。
信頼できる店で購入する
京都の老舗骨董店や公認オークションを利用するのが望ましい。
鑑定書の有無を確認する
特に高額な美術品は、真贋を証明する鑑定書があるか確認する。
価格の相場を知る
骨董市では値引き交渉が可能な場合もあるので、複数の店で比較するのが良い。
京都府は日本の骨董品市場において特別な位置を占める地域であり、茶道具、掛け軸、仏像、陶磁器など、多彩な骨董品が取引されています。格式高い逸品が集まるだけでなく、初心者でも気軽に楽しめる骨董市が開かれるなど、骨董品文化が深く根付いています。京都を訪れる際には、歴史ある骨董品の世界に触れ、その魅力を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。
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