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2020/12/05
フランシス・ベーコン展 神奈川県立近代美術館

企画展「フランシス・ベーコン バリー・ジュール・コレクションによる」が、神奈川県立近代美術館で、2021年1月9日(土)-4月11日(日)まで開催され、。その後、東京の渋谷区立松濤美術館に巡回予定だそうです。死の直前までベーコンが手元に残した初期絵画や素描、資料など約130点が日本初公開で、生前に明らかにされることのなかった着想源に光をあて、この画家の知られざる姿と制作の秘密に迫る展示となっております。フランシス・… [ 続きを読む ]

2020/11/28
「憧れのヨーロッパ旅行」を京都府立堂本印象美術館

京都府立堂本印象美術館は、企画展「憧れのヨーロッパ旅行」を2020年11月28日(土)~2021年3月28日(日)に開催します。日本画壇の重鎮として活躍していた堂本印象はヨーロッパへ旅立ちました。印象は約半年間の滞在中、西洋古典美術のみならず現代美術の動向にも直に触れ、自身の今後進むべき道を確信して帰国しましたが、本展では、帰国後に発表した《メトロ》や《窓》のほか、ヨーロッパ滞在中に描いた現地のスケッチ画、油彩画な… [ 続きを読む ]

2020/11/21
ランマ・モーゼス展─素敵な100年人生

生誕160年記念で「グランマ・モーゼス展─素敵な100年人生」が、大阪のあべのハルカス美術館にて、2021年4月17日(土)から6月27日(日)まで開催されるそうです。モーゼスおばあさん(グランマ・モーゼス)の愛称で親しまれるアメリカの国民的画家、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスは無名の農婦から、70代で本格的に自然や農村の暮らしを素朴な作風で描き、大恐慌や第二次世界大戦で疲弊していた当時のアメリカ人から高… [ 続きを読む ]

2020/11/14
岸田劉生展 写実から、写意へ

日本近代美術の代表的画家、岸田劉生の画業を紹介する「岸田劉生展 写実から、写意へ」が11/14、岐阜市宇佐の県美術館で開幕した。目で見たものをありのまま描いた西洋美術の写実から、外見にとらわれず対象の本質を描いた東洋的な写意へと変遷した作品が並び、劉生の全体像に迫っている展示となります。 38年の生涯で描いた油彩画・本の装丁画・晩年の日本画など、約170点を展示。長女麗子の肖像が有名だが、最後に麗子を描いた油彩画「… [ 続きを読む ]

2020/11/07
2020年度「第18回関西文化の日」

関西2府8県のエリア内の美術館・博物館などの文化施設の入館料(原則として常設展)が無料になる「関西文化の日」が今年も開催されます。2020年11月14日(土)~15日(日)の2日間を中心日として、参加登録した施設ごとに、11月中の期日を設定して行われます。(※通年にわたって入館無料の施設も参加対象)2003年3月に当時の文化庁長官の河合隼雄が、関西地方を文化事業で活性化させて、関西、そして日本全国を元気にするという… [ 続きを読む ]

2020/10/31
与謝野晶子 集大成の短歌屏風「みだれ髪」から晩年まで148首

堺市出身の歌人・与謝野晶子が亡くなる2年前、自作の148首を自ら書き込んだ屏風びょうぶが高知県の旧家で見つかった。晶子が自作した屏風はこれまで約20点見つかっているが、今回の制作の2か月後に半身不随になったことから、最後の屏風とみられるとのことです。与謝野晶子記念館、発表し同館によると、晶子は1911年頃、雑誌「明星」の廃刊で創作意欲を失った主宰者の夫・鉄幹の再起をかけた渡欧の費用捻出のため、屏風を制作。その後も知… [ 続きを読む ]

2020/10/24
「あやしい絵展」東京&大阪で

企画展「あやしい絵展」が、東京国立近代美術館にて、2021年3月23日(火)から5月16日(日)まで開催。その後、7月3日(土)から8月15日(日)まで、大阪歴史博物館に巡回するそうです。幕末から昭和初期にかけて制作された絵画、版画、雑誌や書籍の挿絵などから、「美しさ」には括れない「あやしい」魅力を湛えた表現を紹介され、月岡芳年《『魁題百撰相』のうち辻弥兵衛盛昌》や、怨念の感情が滲み出るような曾我蕭白の《美人図》な… [ 続きを読む ]

2020/10/17
第27回雪舟国際美術協会展ー雪舟生誕600周年記念ー

個性溢れる日本画、水墨画、書などの書画作品を紹介する「雪舟国際美術協会展」が、国立新美術館で開催されます。具象・抽象、伝統から現代まで、ジャンル・カテゴリーに偏りなく選ばれた書画作品が一堂に展示されます。多くの人々の注目を集め、年を追うごとに水準が高まっている同展覧会へは、画家や評論家など美術関係者も多数訪れ、“多種多様な作風が見られる公募展”として美術界でも毎年話題となっております。雪舟は備中国の総社市にて142… [ 続きを読む ]

2020/10/10
鳥取砂丘砂の美術館 会期を大幅に延長

鳥取砂丘砂の美術館で開催中の第13期展示が、2022年4月3日までの514日間に大幅に延長されます。新型コロナウイルスの影響で開幕が3カ月遅れ、入場制限も相まって来場者数が前年同期の2割程度になり、次期展示に向けた外国人砂像彫刻家の招聘に見通しが立たないためとのことです。「砂で世界旅行・チェコ&スロバキア編」という会展で、プラハ歴史地区(チェコ)、カレル橋とモルダウ川(チェコ)、スピシュ城(スロバキア)など チェコ… [ 続きを読む ]

2020/10/03
『桃山─天下人の100年』 東京国立博物館 平成館

10/6(火)から華麗な桃山文化の美術品に注目した、特別展『桃山─天下人の100年』が開催されます。安土桃山時代は室町幕府滅亡から江戸幕府開府までの30年間で、織田信長と豊臣秀吉が政権を握っていたこの時代には南蛮文化が伝わり、ヨーロッパの美術品が本格的に日本に流入。日本美術史上もっとも豪華絢爛な時代として知られています。室町末から江戸初期に至る100年間の美術作品約230件を展示されます。狩野永徳・長谷川等伯らによ… [ 続きを読む ]

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