ブログ

2016/04/17
ちょっとしたGoogle検索の遊び

日本では検索というとYahoo!かGoogleを使われる方が多いのですが、実はGoogleである文字を入れると、検索が面白くなるというのをご存知でしょうか。 例えば、 do a barrel roll と検索すると、検索結果ページがぐるりと1回転します。 他にも askewZerg Rushblink html などがあります。※結果は一度試してみてください。 ちょっと… [ 続きを読む ]

2016/04/09
骨董品の蒔絵に関して

最近、蒔絵の査定が増えておりますが、皆様はどんなものかご存知でしょうか。 蒔絵は漆工芸技法の一つで、漆器に漆で文様を描き、その上に金・銀・錫の粉や色粉を蒔いて固めたものです。 奈良時代から平安時代にかけて盛んになり、平蒔絵(ひらまきえ)、研ぎ出し蒔絵(とぎだしまきえ)、高蒔絵(たかまきえ)など様々な技法が存在します。 ちなみに日本国内に現存する最古の蒔絵は、正倉院宝物にあり、奈良時代の「金銀鈿… [ 続きを読む ]

2016/04/03
お花見

3月は寒暖差が激しかったですが、4月に入りようやく春めいてきましたね。昨日今日と、桜も満開なのでお出かけになる方も多いのではないでしょうか。 お花見は日本独特の慣習として、海外でも人気がありますが、由来はご存知でしょうか。 諸説ございますが、奈良時代の貴族の行事が起源と言われており、元々は桜ではなく中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていたそうです。 平安時代になり桜に代わり、春の花の代表格と… [ 続きを読む ]

2016/03/27
ニューヨークのアジアウィーク

ニューヨークでアジア美術品のオークション「アジア・ウィーク」が行われ、大手オークション会社のサザビーズは、今回の総売上高が2013年以来最低に落ち込んだと発表しています。 今年は原油や株価の下落、中国経済の失速などが重なり、3,700万ドル(41.5億円)で、前年の16,100万ドルから4分の1以下に減少しているとのことです。 近年は中国人富裕層のコレクターにより、価格がやたらと引き上げられ、前年は… [ 続きを読む ]

2016/03/20
全部偽物の美術館

展示品が全部偽物の美術館が日本にあるのをご存知でしょうか。しかも入場料もなかなかに高く、一般で3,000円を超えてまいります。 この美術館は徳島県の鳴門市にある大塚国際美術館という大塚製薬が建造したもので、ピカソ、モネ、ルノワール、ダ・ヴィンチなど有名画家の作品ばかりです。 約1000点の美術品が飾られていますが、全て複製なのです。 しかし、とても人気のある美術館で、明るいところでロープが無く… [ 続きを読む ]

2016/03/12
2016 春季オークション

2/27(土)から 3/3(木)まで、 2016 春季オークションが開催されました。 東京で中国の美術品オークション 中国の愛好家も参加 中国の古代・近現代書画や骨董品、生活用品などが多くオークションにかけられ、賑わいを見せたそうです。 ブログでも度々、中国骨董の賑わいをお伝えしておりますが、昔に比べ、落ち着いてきています。 それでも、斉白石や呉昌碩など有名作家の作品は、常に高… [ 続きを読む ]

2016/03/05
鑑定と査定の違い その2

本日は「査定」について、お話いたします。 「査定」はお客様から骨董屋が買取する価格となります。 作品の真贋も含め保存状態や時代、描き方、技法などを考慮していくらで買い取れるかを診断するものです。 そのため、鑑定士によって査定額が違ってまいります。 骨董品の売却の際には、鑑定証取得や修復などの無駄なコストをかけてしまう前にお近くや信頼できる美術商に効率的に売却できるよう相談されたほうが良い… [ 続きを読む ]

2016/02/27
鑑定と査定の違い その1

色々なホームページを見ますと、 「骨董品を鑑定いたします」「あなたの美術品を査定します」 と、鑑定と査定という言葉が入り混じっています。私共も仕事に携わるまでは知らなかったのですが、実は意味が違うのです。 「鑑定」とは真贋を明らかにすることであって、値段を決めるものではないのです。 買取価格」とは違い、有名な骨董品の鑑定番組でハンマープライスされる価格がこの「鑑定」になります。 よ… [ 続きを読む ]

2016/02/20
落札予想額は37億円以上!

今年の自動車オークションでの最高落札額が記録されそうとのニュースがございました。 パリで開かれるアールキュリアル社主催のオークションに、1957年製フェラーリ「335S スパイダー」が出品される予定となっており、落札価格は2,800万ユーロ(約37億万円)を超えると予想されています。 ちなみに歴代としては、2014年フェラーリ「250 テスタロッサ」が3,980万ドル(約47億円)、「250 GTO… [ 続きを読む ]

2016/02/13
2016年注目される技術

毎年様々なテクノロジーが開発され、話題になっております。 日本科学未来館の科学コミュニケーター3人の方が、未来社会の姿の一つとして提唱しているのが「超スマート社会」と呼ばれるものだそうです。 「必要なもの・サービスを、必要な人に必要なだけ届けられる社会」のことで、電力を必要な量だけ供給したり、移動が困難なお年寄りでも十分なサービスを受けたりできる社会です。 そんな社会を実現する技術が以下の5つ… [ 続きを読む ]

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