ブログ

2020/08/15
スマホで世界の美術館めぐり『バーチャルミュージアム』

近年、世界中の美術館や博物館、あるいはGoogleといった企業が、スマホやPCで気軽に楽しめるアプリを提供しているが、このサイト+アプリの「e国宝」は、東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館の4館が所蔵する約1,000点の国宝と重要文化財をスマホ上で鑑賞できるものです。絵画や彫刻、書跡のほか、建築や刀剣、漆工など12の幅広いジャンルをカバーしており、検索機能を使えば作品名で探せるだけでなく、… [ 続きを読む ]

2020/08/08
工芸専門の美術館「国立工芸館」金沢に開館

東京国立近代美術館工芸館が、金沢に移転し、「国立工芸館」として、2020年10月25日(日)より一般公開を開始そうです。東京国立近代美術館工芸館は、1977年に開館した工芸専門の日本唯一の国立美術館です。コレクションは、陶磁・ガラス・漆工・木工・竹工・染織・金工・人形・デザインなど多岐にわたり、全国各地・近現代のあらゆる工芸分野約3,800点を所蔵しています。今回は、日本三大名園の兼六園を中心に、石川県立美術館・金… [ 続きを読む ]

2020/08/01
横山大観と菱田春草 京都・嵐山の福田美術館で展覧会

日本画の巨匠・横山大観と共に近代日本画を確立した菱田春草の作品をそろえた展覧会「大観と春草―東京画壇上洛―」8/1よりの福田美術館で始まる。 雄大な富士山を描いた大観の「霊峰不二」や、色彩感覚にすぐれた春草の「青波舟行」など前後期合わせて約70点を展示されます。大観の「竜虎」は、36歳で亡くなった春草の追悼展開催直後に描いた作品で、悲しみの中、自身を奮い立たそうとする大観の気概が表れている名作です。合作の「竹林図」… [ 続きを読む ]

2020/07/25
泰巖歴史美術館が再開館

2020年春に開館した泰巖歴史美術館が、コロナでの休館を経て6/2から再開しております。オープン前から注目を集めていた「太陽コレクション」の山中泰久代表が30年かけて集めた歴史資料約600点のうち150点ほどが並ぶ美術館となっております。美術館に入ってすぐは赤・金と鮮やかな色で、織田信長が住んだとされる実寸大で復元した安土城天主閣があります。建物の1階から2階にかけて造られたこの天主閣は五層・六層部分が再現され、総… [ 続きを読む ]

2020/07/18
大塚国際美術館が日亜の白色LED導入

日亜化学工業が開発した自然光に近い白色LED「オプティソリス」が、鳴門市の大塚国際美術館の作品展示用照明に採用されたそうです。国内の美術館で使われるのは初めてで、色彩の忠実な再現が求められる施設や店舗での利用拡大につながると期待されています。4月に追加展示されたレオナルド・ダビンチ「白貂を抱く貴婦人」「モナ・リザ」や県出身アーティスト・米津玄師さんの描き下ろしイラストが使われた「Lemon」の特大CDジャケットの3… [ 続きを読む ]

2020/07/11
世田谷美術館 「作品のない」展覧会

何も置かれていないがらんとした部屋で、大きな横長の窓に縁取られ、ケヤキの緑がひときわ映える東京のオアシス、砧公園にある世田谷美術館で風変りな企画展「作品のない展示室」が開かれています。1986年開館の世田谷美術館は吹上新御所設計で知られる建築家、内井昭蔵の代表作です。「健康な建築」を唱えた内井は、自然が生み出す秩序やかたちを建物に取り入れ、饒舌とも思える建築をつくり上げ、合理性だけではなく、人間にとっての親しみやす… [ 続きを読む ]

2020/07/04
愛知県美術館ギャラリーでジブリの“大じゃない”博覧会

7/22から愛知県美術館ギャラリーで「ジブリの“大じゃない”博覧会」開催されるそうです。展示内容はこれまでを振り返るコーナーで「三鷹の森ジブリ美術館」の「ネコバス」を展示するほか、「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「ハウルの動く城」「かぐや姫の物語」などの作品の名場面を背景に撮影ができる。「千と千尋の神隠し」コーナーでは登場キャラクター「湯婆婆」と「銭婆」の「おみくじ」が楽しめる。宮崎駿監督が選んだ児童文学作品の直筆推… [ 続きを読む ]

2020/06/27
ルーヴル美術館、7/6に再開

新型コロナウイルス流行を受けて数々の美術館が閉館していましたが、パリのルーヴル美術館は、7/6再開に向けた準備が大詰めを迎えているそうです。再開後は、これまでのように、ダヴィンチの「モナ・リザ」といった名画の前に黒山の人だかりができることはなくなります、来館するには日時予約制で人数制限し、特定時間に来館者が集中しないよう分散するそうです。館内移動は一方通行とし、手指消毒のためのジェル設置・マスク着用や、他の来館者と… [ 続きを読む ]

2020/06/20
盗めるアート展

24時間、いつでも作品を持ち帰ることができる展覧会「盗めるアート展(Stealable Art Exhibition)」が7月10日から19日の10日間、東京・品川区荏原のsame galleryで行われるそうです。ノーセキュリティで24時間無人営業の展示室で公開され、国内外で活躍する様々なアーティストの作品が「盗んでよいものとして作品が展示され、ギャラリーや美術館という守られた展示空間との既存の関係性が壊された空… [ 続きを読む ]

2020/06/13
美の競演-県美名品展 静岡県美術館で109点

モネの「ルーアンのセーヌ川」・ゴーギャンの「家畜番の少女」・国重要文化財の池大雅の「蘭亭曲水・龍山勝会図屏風」・ます目を付けて描いた伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」をはじめ、前衛芸術家の草間弥生さ・焼津市出身の故石田徹也の作品も飾られている「美の競演-県美名品展」が6/13から、静岡県立美術館で開催されております。同展は、東京五輪・パラリンピックの公認プログラムとして開催され、1986年の開館以来、「東西の風景画」「静… [ 続きを読む ]

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