ブログ

2021/02/20
ユニクロがルーヴル美術館とパートナーシップを締結

2021 年より、パリのルーヴル美術館と4年にわたるパートナーシップ契約をユニクロが締結したそうです。歴史的アートの素晴らしさを世界中の人に伝えたいというルーヴル美術館とユニクロの共通の願いを実現するため、 無料入館プログラムやルーヴル美術館の所蔵品を モチーフにしたコラボレーション商品の発売など、ユニクロの LifeWearの理念に基づき、人々の暮らしを豊かに彩るアートを普及させていくことが目的です。上記より、U… [ 続きを読む ]

2021/02/13
東大阪市民美術センターで「クレパス画名作展」

2/10から、近代日本画壇の巨匠から現在、第一線で活躍するアーティストまで、約80人の作家によるサクラアートミュージアム所蔵のクレパス画100点を展示されるクレパス画名作展が行われています。クレパスの歴史を辿ると、正半ばまで小学校の図画教育は手本の通り模写する臨画が中心だったが、ヨーロッパから帰国した版画家・洋画家の山本鼎が、感じたまま自由に描く自由画教育を提唱。当時の子どもたちが使っていたのは質の悪い色鉛筆や水彩… [ 続きを読む ]

2021/02/06
ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展

世界で唯一、侯爵家(君主)の家名が国名となっているリヒテンシュタイン。数世紀に渡り集められた絵画や陶磁器などのコレクションを紹介する展覧会「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」が、あべのハルカス美術館で開催中です。スイスとオーストリアに挟まれたリヒテンシュタインは、世界で6番目に小さな国で、独立国家としては300年。君主である侯爵家は12世紀以来の長い歴史を持ち、歴代にわたる美術作品の収集によっ… [ 続きを読む ]

2021/01/30
花のある茶道具 大阪・逸翁美術館

阪急電鉄や東宝を創設した実業家の小林一三のコレクションを収める逸翁美術館で、「花のある茶道具」展が開かれています。四季の花を意匠やモチーフに取り入れた茶わん・香合・掛け軸など114点が展示されており、逸翁の雅号を持った数寄者の、茶の湯の世界観が垣間見られます。「絵画」「和歌」「漆」「焼き物」「銘」の5つに分けて紹介されており、茶道具一式を入れて持ち運ぶ携帯用の箱「雲錦うんきん彩画茶箱」は、白いサクラと赤いモミジが写… [ 続きを読む ]

2021/01/23
70万点以上をアムステルダム国立美術館が公開

オランダのRijksmuseum(アムステルダム国立美術館)が70万点を超える膨大なコレクション「Rijksstudio」をパブリックドメインでオンライン公開しました。無料かつ高解像度画像をダウンロードでき、著作権なし・営利目的でも複製・改変・配布などが可能になっているそうです。レンブラント・ファン・レイン作「自画像」 、ヨハネス・フェルメール作「牛乳を注ぐ女」 、マイセンの陶磁器「Blue Macaw」、ウィレム… [ 続きを読む ]

2021/01/16
メトロポリタン美術館が新たなバーチャルギャラリー

世界最大級のアートコレクションで知られるアメリカのメトロポリタン美術館が、没入型のバーチャルアート体験サービス「The Met Unframed」をリリースした。アメリカの大手電気通信事業者・ベライゾンと連携し提供するサービスは、同館の膨大なコレクションのなかから50点近くの作品を選りすぐり、10以上のバーチャル・ギャラリーで展示。参加者は4Gまたは5Gのスマートフォンを用いてゲームをプレイすることで、展示作品の拡… [ 続きを読む ]

2021/01/09
京の老舗と日本茶クリエイター集団による新しいモダン茶道具

100年先も色あせない茶の新様式を求めて、先人への敬意を胸に考え抜いたデザインで発売されるのは「大理石抹茶碗セット」と「大理石グラス&ボトリングティセット」。ともに完全受注生産のクラウドファンディング方式にて1月13日(早期終了あり)まで受付中だそうです。祇園辻利とクリエイティブチーム「MATTEA」が手を組みチャレンジしたもので、今回のセットは当初、海外仕様の抹茶碗やボトリングティ専用グラスとして構想試作していた… [ 続きを読む ]

2021/01/02
パナソニック汐留美術館 2021年度の展覧会スケジュール

明けましておめでとうございます。本年も何卒、よろしくお願いいたします。パナソニック汐留美術館が2021年度の展覧会スケジュールを発表しましたが、4月にスタートするのは「クールベと海展  ―フランス近代自然へのまなざし―」だそうです。写実主義の創始者、ギュスターヴ・クールベが1860年代以降に集中的に取り組んだ「波」の連作とともに同時代の画家たちが描いた海景画も展観しながら、当時の時代性と特異性を探る展覧会となってお… [ 続きを読む ]

2020/12/26
「ポーラ美術館コレクション展」モネやピカソの絵画など作品約90点

「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」が、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて2021年9月18日(土)から11月23日(火・祝)まで開催される。また、大阪・富山にも巡回し、大阪・あべのハルカス美術館にて2021年7月9日(金)から9月5日(日)まで、2021年4月から6月には富山県美術館でも開催されるそうです。日本屈指の西洋絵画コレクションを誇るポーラ美術館から、クロード・モネやパブロ・ピカソ… [ 続きを読む ]

2020/12/19
モナリザの点検立ち会い体験、1,000万円超で落札

パリのルーブル美術館が名画「モナリザ」の点検作業に立ち会える権利をオークションにかけたところ、ネットで参加した1人が8万ユーロ(約1,009万円)でこれを落札した。オークション会社クリスティーズによると、落札者は年1回の点検でモナリザがガラスケースから取り出される瞬間に立ち会うことができるそうです。氏名は明かされていない。今回のオークションでは、他にも一生に一度しか味わえないような様々な体験が出品された。マルティネ… [ 続きを読む ]

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