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2020年

2020/12/26
「ポーラ美術館コレクション展」モネやピカソの絵画など作品約90点

「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」が、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて2021年9月18日(土)から11月23日(火・祝)まで開催される。また、大阪・富山にも巡回し、大阪・あべのハルカス美術館にて2021年7月9日(金)から9月5日(日)まで、2021年4月から6月には富山県美術館でも開催されるそうです。日本屈指の西洋絵画コレクションを誇るポーラ美術館から、クロード・モネやパブロ・ピカソ… [ 続きを読む ]

2020/12/19
モナリザの点検立ち会い体験、1,000万円超で落札

パリのルーブル美術館が名画「モナリザ」の点検作業に立ち会える権利をオークションにかけたところ、ネットで参加した1人が8万ユーロ(約1,009万円)でこれを落札した。オークション会社クリスティーズによると、落札者は年1回の点検でモナリザがガラスケースから取り出される瞬間に立ち会うことができるそうです。氏名は明かされていない。今回のオークションでは、他にも一生に一度しか味わえないような様々な体験が出品された。マルティネ… [ 続きを読む ]

2020/12/12
ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント

展覧会「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」が、東京都美術館で、2021年9月18日(土)から12月12日(日)まで開催。その後は2021年12月23日(木)から2022年2月13日(日)まで福岡市美術館で、2022年2月23日(水)から4月10日(日)まで名古屋市美術館に巡回予定だそうです。「ひまわり」「糸杉」などの作品で誰もが知る画家、フィンセント・ファン・ゴッホですが、今回の展覧会では、20世紀初… [ 続きを読む ]

2020/12/05
フランシス・ベーコン展 神奈川県立近代美術館

企画展「フランシス・ベーコン バリー・ジュール・コレクションによる」が、神奈川県立近代美術館で、2021年1月9日(土)-4月11日(日)まで開催され、。その後、東京の渋谷区立松濤美術館に巡回予定だそうです。死の直前までベーコンが手元に残した初期絵画や素描、資料など約130点が日本初公開で、生前に明らかにされることのなかった着想源に光をあて、この画家の知られざる姿と制作の秘密に迫る展示となっております。フランシス・… [ 続きを読む ]

2020/11/28
「憧れのヨーロッパ旅行」を京都府立堂本印象美術館

京都府立堂本印象美術館は、企画展「憧れのヨーロッパ旅行」を2020年11月28日(土)~2021年3月28日(日)に開催します。日本画壇の重鎮として活躍していた堂本印象はヨーロッパへ旅立ちました。印象は約半年間の滞在中、西洋古典美術のみならず現代美術の動向にも直に触れ、自身の今後進むべき道を確信して帰国しましたが、本展では、帰国後に発表した《メトロ》や《窓》のほか、ヨーロッパ滞在中に描いた現地のスケッチ画、油彩画な… [ 続きを読む ]

2020/11/21
ランマ・モーゼス展─素敵な100年人生

生誕160年記念で「グランマ・モーゼス展─素敵な100年人生」が、大阪のあべのハルカス美術館にて、2021年4月17日(土)から6月27日(日)まで開催されるそうです。モーゼスおばあさん(グランマ・モーゼス)の愛称で親しまれるアメリカの国民的画家、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスは無名の農婦から、70代で本格的に自然や農村の暮らしを素朴な作風で描き、大恐慌や第二次世界大戦で疲弊していた当時のアメリカ人から高… [ 続きを読む ]

2020/11/14
岸田劉生展 写実から、写意へ

日本近代美術の代表的画家、岸田劉生の画業を紹介する「岸田劉生展 写実から、写意へ」が11/14、岐阜市宇佐の県美術館で開幕した。目で見たものをありのまま描いた西洋美術の写実から、外見にとらわれず対象の本質を描いた東洋的な写意へと変遷した作品が並び、劉生の全体像に迫っている展示となります。 38年の生涯で描いた油彩画・本の装丁画・晩年の日本画など、約170点を展示。長女麗子の肖像が有名だが、最後に麗子を描いた油彩画「… [ 続きを読む ]

2020/11/07
2020年度「第18回関西文化の日」

関西2府8県のエリア内の美術館・博物館などの文化施設の入館料(原則として常設展)が無料になる「関西文化の日」が今年も開催されます。2020年11月14日(土)~15日(日)の2日間を中心日として、参加登録した施設ごとに、11月中の期日を設定して行われます。(※通年にわたって入館無料の施設も参加対象)2003年3月に当時の文化庁長官の河合隼雄が、関西地方を文化事業で活性化させて、関西、そして日本全国を元気にするという… [ 続きを読む ]

2020/10/31
与謝野晶子 集大成の短歌屏風「みだれ髪」から晩年まで148首

堺市出身の歌人・与謝野晶子が亡くなる2年前、自作の148首を自ら書き込んだ屏風びょうぶが高知県の旧家で見つかった。晶子が自作した屏風はこれまで約20点見つかっているが、今回の制作の2か月後に半身不随になったことから、最後の屏風とみられるとのことです。与謝野晶子記念館、発表し同館によると、晶子は1911年頃、雑誌「明星」の廃刊で創作意欲を失った主宰者の夫・鉄幹の再起をかけた渡欧の費用捻出のため、屏風を制作。その後も知… [ 続きを読む ]

2020/10/24
「あやしい絵展」東京&大阪で

企画展「あやしい絵展」が、東京国立近代美術館にて、2021年3月23日(火)から5月16日(日)まで開催。その後、7月3日(土)から8月15日(日)まで、大阪歴史博物館に巡回するそうです。幕末から昭和初期にかけて制作された絵画、版画、雑誌や書籍の挿絵などから、「美しさ」には括れない「あやしい」魅力を湛えた表現を紹介され、月岡芳年《『魁題百撰相』のうち辻弥兵衛盛昌》や、怨念の感情が滲み出るような曾我蕭白の《美人図》な… [ 続きを読む ]

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