ブログ

2017/08/26
古都・鎌倉の古美術品が楽しめる鎌倉骨董祭

8月26日、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で鎌倉骨董祭が開催されました。 骨董祭は2001年、文化財が多く残る鎌倉の特徴を活かそうと始まり、 江戸時代から続く老舗の古物商等約40店が露店を出し、 食器などの日用品のほか、茶道具なども並びます。 過去には、鎌倉に工房を構えた昭和初期の陶芸家・北大路魯山人の作品が 見つかったこともあるといい、全国的にも有名な祭りとなっています。 今年も良… [ 続きを読む ]

2017/08/19
高知県立美術館で「チームラボ」のデジタルアート作品を体感

デジタル技術を駆使した事業を各地で展開するクリエーター集団「チームラボ」が 高知県立美術館で特別展を開催しております。 美しい色彩の映像を鑑賞できる「アート展」と、遊びながら参加できる「遊園地」の会場があります。 例えば「アート展」では映像のインスタレーション(空間展示)作品があり、 四方と足元一面に広がる映像はコンピュータープログラムで常に変わり続けます。 光で描かれたカラスが猛スピ… [ 続きを読む ]

2017/08/12
箱根ラリック美術館:「ラリックの夢をのせて」展

箱根ラリック美術館で、ラリックが内装を手がけた豪華列車をはじめ、 ジュエリー・ガラス工芸品等約70点を集めた展覧会 「ラリックの夢をのせて」が開かれています。 館内はパリから南仏の保養地コート・ダジュールまでの鉄道の旅に見立てる企画展に なっており、主な停車駅にまつわるラリックの作品を鑑賞しながら、当時の 富裕層が味わった豪華列車の旅を追体験できるようになっております。 見どころ… [ 続きを読む ]

2017/08/05
アート鑑賞、オンデマンドが当たり前の時代に

「何か青いものを送って」「夏っぽいものを送って」 サンフランシスコ現代美術館にこのようなメッセージを送ると、 マッチする作品のコンテンツがインターネットを通じて送られてくるそうです。 また、先日ご紹介した「インドの大きな家の美術館(Museum Bhavan)」は 大きな家具のようなこの移動式美術館は、どこにでも持ち運べ、その時の状況によって ダヤニータ・シン本人が自由に動かし、作品の… [ 続きを読む ]

2017/07/29
日本の骨董市場は中国骨董品の宝庫

2017年7月14日、中国メディアの環球時報が、日本の骨董市場は中国骨董品の 宝庫だと伝える記事を掲載しました。 記事内容としては、以下の通りで ===================== 日本骨董市場の中国骨董品は、状態が良く本物が多く、種類も豊富で、 「中国骨董品の宝庫」と言えるとされています。 最近の中国経済力の上昇と中国人自身の骨董品に対する再評価で、 日本の骨董市… [ 続きを読む ]

2017/07/22
ダヤニータ・シンの展覧会

初の個展となるダヤニータ・シンの展覧会が、東京都写真美術館で 7月17日まで開催されていました。 インド出身のダヤニータ・シンは、オールド・デリーの墓地に暮らすユーナック(去勢された男性)の モナ・アハメドを主題にした作品から、知名度が上がり、近年では、移動式の「美術館」を考案が 話題となっております。 「インドの大きな家の美術館(Museum Bhavan)」と名付けられ、 大… [ 続きを読む ]

2017/07/15
ジブリの大博覧会 大分市寿町の県立美術館で開幕

スタジオジブリ設立から30年間の歩みを体感できる特別企画展 「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで」 7/7から、大分市寿町の県立美術館で開催されております。 東京、長崎等に続き5カ所目の開催で、おなじみのトトロやネコバス等のキャラクターや、 アニメ映画「もののけ姫」など大ヒット作品の製作過程も楽しめます。 また、宮崎駿監督の直筆原画や企画書、宣伝物など約3千点が展示され、 … [ 続きを読む ]

2017/07/08
秀吉から茶々へ、病気気遣う書状

7/7、豊臣秀吉が病気だった側室の茶々宛てに 「食事をしっかり取るように」 「さすが秀頼のお母さんだ」 などと記した書状が、兵庫県豊岡市出石町に残されていたことが分かりました。 秀吉の自筆書状は100通以上確認され、多くは正室の北政所(ねね)宛てで、 茶々宛ては今まで3通しか見つかっておりません。 今回の書状は秀吉の気遣いや愛情が伝わってくる貴重な資料とされており、 県立歴… [ 続きを読む ]

2017/07/01
アルゼンチンでナチス関連の品75点、隠し部屋で見つかる

アルゼンチン・ブエノスアイレス郊外建物の隠し部屋からナチスドイツに まつわる品、美術品・骨董品など75点が発見されました。 これらの品々はナチスの意匠を施した拳銃や短剣のほか、メダルやトロフィー、 アドルフ・ヒトラーの彫刻など様々な種類で、日本でもTVニュースで報道されて おりました。 第2次世界大戦後、刑事訴追を逃れた多くのナチス党員がアルゼンチンに移り住み、 同国にはドイツに… [ 続きを読む ]

2017/06/24
兵庫県立美術館「怖い絵展」

今年7月に兵庫県立美術館(神戸市中央区)で特別展「怖い絵展」が 開催されます。 「恐怖」をKWに西洋の名画を読み解いた、ドイツ文学者中野京子さんのベストセラー 「怖い絵」シリーズの刊行10周年を記念した企画で「恐怖」を切り口に選んだ約80点を 「悪魔、地獄、怪物」「神話と聖書」など6章構成で展示されるとのことです。 悲劇の女王の最期を題材にした名画「レディ・ジェーン・グレイの処刑」(ポ… [ 続きを読む ]

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