ブログ

2017/04/22
古道具店が選んだ古道具店による骨董市

来週の年4月22日(土)・23日(日)の2日間、京都・河原町の 元立誠小学校で「京都ふるどうぐ市 2017」が開催されます。 2014年から年に1回開催されてきた骨董市で古道具店が選ぶ古道具店をコンセプトに、 全国の14都府県から48店舗が参加しています。 京都ふるどうぐ市 会場の小学校は1869年に開設された日本でも最も古い小学校のひとつで、 古いながらも重厚な造りで、今回の催… [ 続きを読む ]

2017/04/15
金煥基の点描画 韓国美術品最高額落札

韓国近現代美術の巨匠と呼ばれる金煥基(キム・ファンギ)の1973年に 発表された点描画 「静寂(Tranquillity)5―IV―73 ♯310」が 4/12にソウルのオークションで、65億5,000万ウォン(約6億3,000万円)で 落札されました。 韓国の美術品では最高額で、これまで2016年11月に63億2,626万ウォンで落札された 同じ金煥基の別の点描画「12―V―7… [ 続きを読む ]

2017/04/08
イタリア・ヴァチカン美術館

世界一小さな国ヴァチカンにあるヴァチカン美術館の 紹介記事が取り上げられていました。 【世界の美術館】貴重な芸術作品の宝庫、イタリア・ヴァチカン美術館 私も一度、訪れた事がございますが、ローマ教皇の住居であるヴァチカン宮殿の大部分が 美術館となっており、歴代教皇が集めてきた貴重な美術品・芸術作品が展示されています。 内部は約20の美術館・博物館で構成され、システィーナ礼拝堂やヴァチカン… [ 続きを読む ]

2017/04/01
エイプリルフールの語源

4/1は嘘を付いて良い日、エイプリルフールとして親しまれておりますが、 その語源をご存知でしょうか。 実は不明で、かなり諸説あります。 最も有名なのは、国王反抗。 16世紀の西欧では、3/25が新年で4/1まで、 新年を祝う祭をしていました。 1564年、フランスのシャルル9世が、1月1日を新年とする新しい暦を採用したところ、国民が反発し、 皮肉を込めて4月1日を嘘の新年と… [ 続きを読む ]

2017/03/25
日本のアート産業の市場規模

これまでの日本のアート市場規模は、TEFAFや欧米のリサーチ結果より、 引用されたものが大半でしたが、一般社団法人 アート東京が初めて 独自で調査し、先日発表されました。 「日本のアート産業に関する市場調査2016」という資料で、ギャラリー、百貨店、 オークション会社、美術館などアート産業で、1年間の経済活動を購買者側から リサーチし、3341億円というアート産業の全体的な市場規模が推… [ 続きを読む ]

2017/03/18
東京アートアンティーク開催

4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで 東京アートアンティークが開催されるそうです。 京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の専門店が集積するアート密集地で、 開催期間中は各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われます。 色々面白い催し物がありますが、一つ入札会というものがあります。 美術品のオークションは一般人にはなかなか参加できないイメージがありますが、 … [ 続きを読む ]

2017/03/11
中国が再び世界最大の美術品市場に

美術品市場情報大手の仏アートプライスが発表したデータによると、 2016年の世界の美術品競売総額は前年比22%減の125億ドル(約1兆4300億円) だったそうです。 中国は2014年まで5年連続で世界1位を維持していましたが、15年に 米国に明け渡していましたが、16年は48億ドル(約5500億円)に達し 世界最大市場に返り咲いたそうです。 中国で取り引きされる大多数が伝統的な… [ 続きを読む ]

2017/03/04
トワイライトエクスプレス瑞風に千家十職の茶道具が

今年の6/17から運行開始するJR西日本のトワイライトエクスプレス瑞風に千家十職の 茶道具が展示されるそうです。 「永楽家」「楽家」「奥村家」など、10の家からそれぞれ作品を採用すると発表され、 永楽家当代永楽善五郎作の「黒地花丸絵 水指」 奥村家当代奥村吉兵衛作の「紙釜敷」 釜師の大西家当代大西清右衛門作の「真形釜」 袋師の土田家当代土田友湖作の「古袱紗、出袱紗」 の4点… [ 続きを読む ]

2017/02/25
メトロポリタン美術館・美術品37万5000点をネットで鑑賞可能に

2月7日、米ニューヨークのメトロポリタン美術館が、パブリックドメインとなった 37万5000点のコレクションの画像を提供することを発表しました。 メトロポリタン美術館の公式サイトにアクセスすれば、 有名な絵画や彫刻などがネットで閲覧できるようになり、ゴッホやモネ、歌川国芳・国貞、 フェルメール、エル・グレコなどの作品を見ることができます。 最近は他の美術館もネットを用いてバーチャルツア… [ 続きを読む ]

2017/02/18
中国のなんでも鑑定団は9割が偽物

2月6日、中国の四川省成都市で行われた市民が骨董(こっとう)品などを持ち込む 鑑定会にて鑑定を行ったところ、大部分が偽物だったそうです。 成都市の武侯祠博物館では毎年1回、専門家による骨董品などの 鑑定会が開かれ、市民から持ち込まれた磁器や書画、玉の工芸品、 古い貨幣などをその場で鑑定しております。 今回の鑑定会では、異例の持ち込まれた品々の9割以上が偽物とのことで、 地元でも大… [ 続きを読む ]

アーカイブ

鑑定のご相談、
お待ちしております!

お電話でのご相談・鑑定依頼

電話買取簡易査定が可能ですので、まずはご相談ください。

0120-13-6767

鑑定依頼メールフォーム

出張鑑定や持ち込み鑑定のご依頼はメールフォームからも受け付けております。お気軽にご連絡ください。

メールフォームはこちら

LINEで簡単査定

LINEで簡単に査定が可能になりました。

友だち追加 LINEQR

多くの士業関係の方からも御依頼を頂いております。お気軽にご相談ください。