ブログ

2018/10/06
松浦武四郎の首飾り再現 古代勾玉など243個

「北海道の名付け親」の探検家、松浦武四郎が愛用した、古代のひすいの勾玉などを 連ねた大首飾りのレプリカを、出身地の三重県松阪市が公開しました。 武四郎は北海道の詳細な地図を作製、アイヌ民族に対する和人の 差別を記録するとともに、屈指の骨董品コレクターとしても知られています。 首飾りは縄文から古墳時代、そして近代までの243の石を連ね長さ145センチ・ 3キロの重さがあります。 新… [ 続きを読む ]

2018/09/29
歌麿、北斎、広重等、江戸期の浮世絵100点

江戸時代を代表する浮世絵師たちの作品を集めた「浮世絵版画展」が13日、 上三川町磯岡のホームセンター展示されていました。 美人画、風景画、役者絵など10人の絵師たちの江戸中期から後期の作品、 約100点を紹介されたそうです。 今回の版画展の作品は、復刻やレプリカではなく、江戸時代にすられたもので、 保存状態も比較的良好だそうです。 美人画の喜多川歌麿や浮世絵界を代表する葛飾北斎、… [ 続きを読む ]

2018/09/22
竹工芸:西欧での人気が日本の伝統芸術の形を変化

しかしここ数年、西欧で竹工芸の人気が高まっており、数万ドルの値が付く物も 出ているそうです。 ニューヨークのメトロポリタン美術館で竹工芸の展示会が開催されたことから 竹工芸が海外で日本と同等かそれ以上の関心を集めているようです。 日本の竹工芸人気が高まっているのは、少数の米国人収集家が竹工芸に夢中に なっているためで、米化粧品大手ニュートロジーナ元社長の故ロイド・コッツェンが挙げられ、… [ 続きを読む ]

2018/09/15
貿易紛争に巻き込まれる中国の美術品取引

古美術品や現代絵画、25%の米関税に直面する可能性があるそうです。 連日ニュースで取り上げられている通り、米国が最近提示した関税案は、 自転車のヘルメットから半導体の部品に至るまで2000億ドル相当の物品を 対象にしており、トランプ政権が最終手続きを進めているそうです。 アンティークの工芸品のほか、現代絵画や彫刻・版画は、最大25%の関税を 課される可能性があります。 中国政府は… [ 続きを読む ]

2018/09/08
故穐月さんの仏画と収集古美術46点 8日から企画展

伊賀市別府の美術館「靑山賛頌舎(あおやまうたのいえ)」で、水墨画家の故穐月明氏が 描いた仏画や収集した古美術品の計46点を紹介する 企画展「それは釈迦から始まった」が9/8から始まります。 展示品は水墨画18点、彫刻や仏画、曼荼羅などの収集品28点でほぼ初公開で、 企画展は「釈迦の作った仏教」「仏の来た道・たくさんの仏たち」「日本に広がった仏たち」の 3部構成で、わかりやすい構成になっ… [ 続きを読む ]

2018/09/01
アートで稼ぐ政府構想に反発 所蔵品の売却案「マネーゲームだ」

世界的な美術市場の活況を経済成長に取り込もうと、政府が発表し、 美術館も巻き込みながら国内での売買を盛んにしようとしておりますが、 文化を担う美術品を投資の対象とみなすべきではないと、関係団体などから 反発の声が上がっております。 「稼ぐ文化への展開」。政府が6月15日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針」 (骨太の方針)で、国内各地の文化財を観光に積極的に活用する取り組みを進… [ 続きを読む ]

2018/08/25
光と緑、建築美が織り成す「ミホ ミュージアム」

滋賀県甲賀市、緑豊かな湖南アルプスの山中に位置する 「ミホ ミュージアム(MIHO MUSEUM)」は、上質なアート・雄大な自然を一度に 満喫できる日本最高峰の美術館として人気が高まっているそうです。 「美術を通して、世の中を美しく、平和に、楽しいものに」との想いから生まれ、 書画、陶磁器、茶道具、漆工芸を始めとした多彩な日本美術品とともに、 エジプト、ギリシャ、ローマ、アメリカ、中央… [ 続きを読む ]

2018/08/18
2018年上半期世界美術品市場報告

世界の美術品市場は2018年上半期に18%成長し、2017年上半期(+9%)の成長、 2017年下半期(+32%)となったそうです。 2018年上半期に美術品競売点数は26万2000増え、 売上高(手数料含む)は84億5000万ドルに上り、右肩上がりとなっております。 国別として、 ①米国:売上高は33億ドルと48%の大幅増②中国:売上高は20億ドルで最も重要な下半期の前に売れ残り率を… [ 続きを読む ]

2018/08/11
絵画や彫刻が資産になる?美術品を投資対象にするアート投資

実物資産を活用した資産形成の手段として、絵画や彫刻といった「アート」が 近年注目を集めております。 海外では一般的で、欧米では古くから著名作家の作品は資産形成に用いられ、 経済成長が著しい中国をはじめとするアジアの富裕層も関心を高めています。 例えば、草間彌生氏の場合、「かぼちゃのひるね」というシルクスクリーン版画作品の オークション見積価格は2011年で約20万円だったが、2016年… [ 続きを読む ]

2018/08/04
蘭島閣美術館コレクション 堂本印象美術館で

広島県呉市・蘭島閣美術館の近現代美術品から、福田平八郎や三輪良平ら昭和時代を 中心に京都で活躍した作家たちが描いた作品を集めた特別展 「京の日本画家が描く情景」が、京都市北区の京都府立堂本印象美術館で開催 されております。 今回は「都をどり」のポスターを手がけた三輪良平が描いた「舞妓二人」や 橋本関雪の「ふくろう」、上村松篁の「五月」など、京都出身あるいは京都に活動の場を 求めた… [ 続きを読む ]

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