ブログ

2018/11/17
贋作か、ホンモノか?

少し珍しい骨董品鑑定の漫画がございました。 https://news.walkerplus.com/article/167897/ さおり&トニーという累計300万部の「ダーリンは外国人」著者の 和文化探訪記シリーズですが、上記漫画はわかりやすく気軽に楽しめる 作品となっております。 高麗茶碗を基軸に鑑定の仕方・コツなどを実際の鑑定をもとに、 説明されているので、イメージも付… [ 続きを読む ]

2018/11/10
川喜田半泥子を育てた豪商名品展・香雪美術館で開幕

江戸期の豪商が収集した茶道具などを展示する川喜田半泥子を育てた名品・ 石水博物館の茶道具・香雪美術館が、神戸市東灘区の香雪美術館で開幕しております。 江戸・日本橋で木綿問屋を営んだ伊勢の商家、川喜田家の収集品で、 津市の石水博物館が所蔵しているものだそうです。 朝鮮王朝時代の「井戸茶碗 銘 紅葉山」をはじめとする茶道具や 半泥子の書など計70点ほどが紹介され。前期(11月11… [ 続きを読む ]

2018/11/03
佐賀城下秋の骨董市

九州有数の骨董市「佐賀城下秋の骨董市」が11/2に、 松原神社で開催されておりました。 九州を中心に各地から集まった約50の古美術店が食器や小物、着物を並べられ、 多くのお客様で賑わったそうです。 骨董市は佐賀インターナショナルバルーンフェスタに合わせて 2003年から始まり、春と秋に開かれております。 博物館に展示されてもいいぐらいの逸品がそろっており、 毎年、盛況だそう… [ 続きを読む ]

2018/10/27
アール・ヌーヴォーの伝道師 浅井忠と近代デザイン

ヤマザキマザック美術館で「アール・ヌーヴォーの伝道師 浅井忠と近代デザイン」 11/17(土)から来年2/17(日)まで開催するそうです。 明治日本を代表する洋画家・浅井忠の工芸デザインに焦点を当て、1900-02年フランス 留学した浅井忠が触れたアール・ヌーヴォーの美術工芸の魅力にフォーカスします。 浅井忠は、黒田清輝と並ぶ明治期の日本洋画を代表する巨匠で、バルビゾン派の影響を 受け… [ 続きを読む ]

2018/10/20
VR空間で美術品を鑑賞 大日本印刷、購入も可能

大日本印刷は絵画などの作品を仮想現実(VR)空間で鑑賞できるシステムを 開発したと発表しました。 利用者がヘッドマウントディスプレーを身に着けると、浮かび上がった絵画を 360度楽しめ、デジタルアーカイブの様々な芸術作品や文化財を見られるようになります。 mた、立体的な空間で好きな作品を鑑賞できるほか、気に入った作品を購入することもできるそうです。 利用者は仮想の美術館の空間で、絵画や… [ 続きを読む ]

2018/10/13
岡崎でガラ紡や美術品展示

当時の三河を紹介する企画展「明治150年 近代日本の挑戦者たち~博覧会にみる明治の三河」が 9/29より、岡崎市高隆寺町の市美術博物館で始まりました。 三河地方の紡績業の発達を支えた紡績機「ガラ紡」や、田原藩家老の 渡辺崋山の流れをくむ文人画など百二十点を展示されております。 臥雲辰致(がうんたっち)が考案したガラ紡の複製は、ハンドルを回すと 綿を入れた筒から糸状に綿が取り出され、上部… [ 続きを読む ]

2018/10/06
松浦武四郎の首飾り再現 古代勾玉など243個

「北海道の名付け親」の探検家、松浦武四郎が愛用した、古代のひすいの勾玉などを 連ねた大首飾りのレプリカを、出身地の三重県松阪市が公開しました。 武四郎は北海道の詳細な地図を作製、アイヌ民族に対する和人の 差別を記録するとともに、屈指の骨董品コレクターとしても知られています。 首飾りは縄文から古墳時代、そして近代までの243の石を連ね長さ145センチ・ 3キロの重さがあります。 新… [ 続きを読む ]

2018/09/29
歌麿、北斎、広重等、江戸期の浮世絵100点

江戸時代を代表する浮世絵師たちの作品を集めた「浮世絵版画展」が13日、 上三川町磯岡のホームセンター展示されていました。 美人画、風景画、役者絵など10人の絵師たちの江戸中期から後期の作品、 約100点を紹介されたそうです。 今回の版画展の作品は、復刻やレプリカではなく、江戸時代にすられたもので、 保存状態も比較的良好だそうです。 美人画の喜多川歌麿や浮世絵界を代表する葛飾北斎、… [ 続きを読む ]

2018/09/22
竹工芸:西欧での人気が日本の伝統芸術の形を変化

しかしここ数年、西欧で竹工芸の人気が高まっており、数万ドルの値が付く物も 出ているそうです。 ニューヨークのメトロポリタン美術館で竹工芸の展示会が開催されたことから 竹工芸が海外で日本と同等かそれ以上の関心を集めているようです。 日本の竹工芸人気が高まっているのは、少数の米国人収集家が竹工芸に夢中に なっているためで、米化粧品大手ニュートロジーナ元社長の故ロイド・コッツェンが挙げられ、… [ 続きを読む ]

2018/09/15
貿易紛争に巻き込まれる中国の美術品取引

古美術品や現代絵画、25%の米関税に直面する可能性があるそうです。 連日ニュースで取り上げられている通り、米国が最近提示した関税案は、 自転車のヘルメットから半導体の部品に至るまで2000億ドル相当の物品を 対象にしており、トランプ政権が最終手続きを進めているそうです。 アンティークの工芸品のほか、現代絵画や彫刻・版画は、最大25%の関税を 課される可能性があります。 中国政府は… [ 続きを読む ]

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