ブログ

2015/04/13
中国美術品・骨董品に関して

近年、中国経済は落ち着いてきており、バブルが弾けるのかとニュースで話題になっておりますが、まだまだ景気が良く成長を続けています。 そんな中国の美術品や骨董品は骨董品業界でもとても人気のある商品が多く、高値が付けられています。 最近の有名なニュースで言えば、2014年4月8日にサザビーズの香港オークションで、鶏一家を描いた中国・明代の白い酒盃「明成化 豆彩鶏文盃(通称チキンカップ)に2億8124億香港… [ 続きを読む ]

2015/03/27
もうすぐゴールデンウィークですね

今週末からゴールデンウィークに入りますね。長いお休みですので、行楽や旅行に行かれたりする方も多いかと思います。 ところで、ゴールデンウィークの名前の由来はご存知でしょうか。実はこれには2つの説があって、1つは日本映画界の造語であるという説。もう1つはラジオのゴールデンタイムからきたという説です。 前者の日本映画界の造語に関しては、1951年にゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」… [ 続きを読む ]

2015/03/24
春の花粉

春の暖かな日差しがポカポカ感じられお散歩でもしてみたくなるのですが、花粉がイヤな季節です春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散数は、昔に比べて増加している傾向にあります。花粉が少ないといわれる年でも、昔に比べたら飛散量が多いようで花粉症に悩まさている方も多いのではないでしょうか西日本と東日本は平年並みか平年より高く、北日本は平年並みと言われていますがどうでしょう年々、花粉症グッズが増えて便利なものも多いようなのでマスクは… [ 続きを読む ]

2015/03/17
大衆演劇

先日、訪問買取させていただいたお客様より大衆演劇の良さをお聞かせいただき初めて観劇してまいりました全国には130以上もの劇団があり、若い座長が多く江戸時代より江戸・京都・大阪の3都市以外で全国を回る旅役者も存在していており今も関東・中部・関西・九州と全国を回る劇団もあるようです劇団員の個性が引き立つような演出で笑いあり涙あり舞踊ショー での花魁や着物姿も素敵でした歌舞伎とは一味違い、入場料もお安く気軽に行けるの… [ 続きを読む ]

2015/03/10
梅だより

今日は冬に舞い戻ったような朝でしたね 雪が降るかもしれないようです とは言え あちらこちらで梅が開花が聴こえ ひと足早く春の訪れを感じます 桜とはまたひとあじ違い、ふんわりとした梅は 掛け軸などはもちろん、漆器、焼き物などにも 多く取り入れられ、そんな品々に触れていると 心までほっこりするようですね 暖かい春の陽射しもすぐそこにやってきそうです 炬燵をぬけ… [ 続きを読む ]

2015/03/03
桃の節句

3月3日、今日は上巳です。上巳(じょうし/じょうみ)とは、五節句の一つ。旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節であることから、桃の節句とも呼ばれます。「桃の節句」の起源は平安時代より前のことで、京の貴族階級の子女が天皇の御所を模した御殿や飾り付けで遊んで健康と厄除を願った「上巳の節句」が始まりとされています。その後武家社会でも行われるようになり、江戸時代には庶民の人形遊びと節句が結び付けられ、行事となり発展していきま… [ 続きを読む ]

2015/02/27
織部の日

明日、2月28日は「織部の日」です。岐阜県土岐市が1988(昭和63)年に制定しました。1599(慶長4)年のこの日、千利休亡き後の豊臣秀吉の茶頭・古田織部が自分で焼いた茶器を用いて茶会を開きました。この器が後に織部焼と呼ばれるようになりました。元々は岐阜県土岐市付近で始まり、主に美濃地方で生産されました。釉薬の色になどにより、織部黒・黒織部、青織部、赤織部、志野織部などがありますが、緑色の青織部が最も有名です… [ 続きを読む ]

2015/02/24
茶箱

京都市上京区にある、今日庵 茶道資料館では新春展「茶箱を楽しむ」、併設展「季節の取り合わせ」を平成27年1月7日(火)~4月5日(日)まで開催中です。点前に必要な茶道具を収納でき、携帯にも便利な茶箱は、利休の時代から旅持ちの仕込み箱として用いられてきました。戦国時代には陣中において、江戸時代には参勤交代に、旅の道中・花見や紅葉狩り等、人々は茶箱を携えて茶の湯を楽しんできました。茶箱には、様々な趣向を凝らした諸道… [ 続きを読む ]

2015/02/20
歌舞伎の日

今日2月20日は「歌舞伎の日」です。1607(慶長12)年のこの日、出雲の阿国は江戸城にて将軍徳川家康や諸国の大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露しました。1603(慶長8)年、京都四条河原で出雲の阿国が歌舞伎踊りを始めたのが歌舞伎の発祥とされています。四条河原ではそれ以後女歌舞伎が評判になり、わずか10年あまりで全国に広まりました。今日でも歌舞伎の重要要素の一つである三味線が舞台で用いられるようになったもの、この… [ 続きを読む ]

2015/02/17
芦屋

私ども寿永堂は縁あって芦屋にお店を構えております。そもそも「あしや・葦屋」とは、「葦葺きの家」や「葦の茂ってる風景が美しい」ことに起因する説があるようです。 現在では「東の田園調布、西の六麓荘」と呼ばれるように、全国的にも高級住宅地として有名ですね。古代には神戸市東部から西宮市にかけての六甲山南麓地域をさしたようです。平安時代には伊勢物語で有名な在原業平が京の都からやってきた人々を”布引の滝”(現・神戸市… [ 続きを読む ]

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