ブログ

2020/04/25
日本人に愛されている仏像ランキング

弊社でもよくお問い合わせをいただき、買取実績もある仏像ですが、この度、仏具の製造・卸業を行う鵬盛商事が全国の男女1,000名を対象に実施した「仏像に関する意識調査」を行ったそうです、弥勒菩薩、不動明王、毘沙門天、阿修羅、阿弥陀如来など、日本には数多くの仏像がありますが、調査結果では第1位:弥勒菩薩(34.3%)第2位:不動明王(29.7%)第3位:毘沙門天(28.0%)となっておりました。年代別に好きな仏像を比較し… [ 続きを読む ]

2020/04/18
有機ELで蒔絵に光の動き

先端技術の有機EL(エレクトロルミネッセンス)と、伝統技法の蒔絵を組み合わせた装飾パネルの試作に、山形大学などの産学連携が成功したそうです。動きのない伝統工芸品に、有機ELのゆらぎの特徴を生かすことで、奥行きのある装飾効果をもたらし、動く工芸品になったそうです。40センチ四方の大きさで、面で光を出す有機ELの特性を生かし、蒔絵全体を背面から照らして調光。伝統工芸の会津消粉蒔絵で描かれたウサギが月明かりで浮かんだり消… [ 続きを読む ]

2020/04/11
2020年10月よりKING & QUEEN展

「ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵 KING & QUEEN展 ―名画で読み解く 英国王室物語―」が、2020年10月より上野の森美術館にて開催されるそうです。英国チューダー朝から現在のウィンザー朝に至るまで、5つの王朝の貴重な肖像画・肖像写真約100点を紹介されます。①6人の妻を持ったチューダー朝2代目の絶対君主・ヘンリー8②世宗教的混乱の中を奮闘し、“ブラッディ・メアリー”の異名をとったメアリー… [ 続きを読む ]

2020/04/04
Google Arts and Culture

コロナウィルスの影響で海外渡航はおろか、外出もしづらくなってきていますが、Google Arts & Cultureで世界中の美術館の有名なアート作品・写真・世界遺産を見れることをご存知でしょうか。ただ見れるだけでなく、例えば東京富士美術館に所蔵されている『源平合戦図屏風』は176cm×376cm とかなり大きな作品ですが、極限まで拡大し細部を確認することができたりします。また、紀元前8000年から現在まで… [ 続きを読む ]

2020/03/28
映画『プラド美術館 驚異のコレクション』

年間およそ300万人が訪れ、 昨年開館200年を迎えたスペイン・マドリードにあるプラド美術館ですが、歴史と内部をとき明かすドキュメンタリー映画が上映されます。コレクションの中でも注目されるのは、フェリペ4世の寵愛を受け王宮配室長に登り詰めたディエゴ・ベラスケスや、カルロス4世に重用されつつも時代に翻弄されたフランシスコ・デ・ゴヤ、日本でも人気の高いエル・グレコの傑作群です。奇妙な謎が散りばめられたボスの『快楽の園… [ 続きを読む ]

2020/03/21
リッツ大阪で英国陶磁器「ウェッジウッド」使ったアフタヌーンティー

ザ・リッツ・カールトン大阪1階「ザ・ロビーラウンジ」で3/1から、英国陶磁器のウェッジウッドとコラボレーションしたアフタヌーンティーの提供が始まった。ウェッジウッドは1759年に英国で創立された英国王室御用達ブランド。ジュエリーやインテリア品などのほか、 時の女王シャーロット妃を魅了したクイーンズウェア、色彩豊かなジャスパーなどの高級陶磁器メーカーです。有名な話で、創始者ジョサイア・ウェッジウッドは古代ローマのガラ… [ 続きを読む ]

2020/03/14
超高画質の名画を表示するスマート・ディスプレイ

シリコンバレーのスタートアップ企業が、世界の名画だけを表示する「CANVIA」という、ちょっとニッチなスマート・ディスプレイを発表したそうです。室内の照明や光の当たり具合に応じて絵画を表示する「アートセンス・テクノロジー」という技術が搭載されており、どんな環境でも、本物の筆のストロークや、絵の具の盛り上がりといったテキスチャーを高画質で映し出せるそうです。スマホアプリからオンライン・ライブラリーにあるジャンル・カテ… [ 続きを読む ]

2020/03/07
蒔絵・沈金・螺鈿など 県漆芸美術館で伝統展

全国の漆芸作家が手掛けた逸品が並ぶ「日本伝統漆芸展」が2/1より輪島市の県輪島漆芸美術館で始まっています。重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめとした巨匠から新進気鋭の若手まで、さまざまな作家が手掛けた89点が展示されているそうです。漆で描いた文様に金属粉などを蒔く「蒔絵(まきえ)」彫った溝に金属粉を埋め込んで文様を表現する「沈金」貝の真珠層を貼り付ける「螺鈿(らでん)」など、さまざまな技法を駆使した作品が並び、… [ 続きを読む ]

2020/02/29
白鶴美術館2020年春季展

神戸市の白鶴美術館が3/3(火)から2020年春季展覧会を開催するそうです。白鶴美術館は、嘉納治兵衛(鶴翁・白鶴酒造7代)によって1934年に開館され、当初は古美術品500点が展示されておりました。現在、国宝2件(75点)、重要文化財22件(39点)を含む約1450点以上の作品を所蔵しておりますが、金・銀・銅を用いて作られた数多くの美術作品が所蔵されています。今回は、その中から、重要文化財12点を含む68点の優品を… [ 続きを読む ]

2020/02/22
ヴィンテージとアンティークの違い

ふとYahooニュースに上がってみたので、取り上げてみましたが、皆さんは明確に違いをご存知でしょうか。「アンティーク」とは、骨董品・古美術品・年代物の家具など古いものを指す言葉で、フランス語では「骨董品」や「古美術品」という意味となります。※フランス明記は「antique」実際に100年以上前に作られ、美術品レベルの収集価値があるものを指すことが多いそうです。「ヴィンテージ」はフランス語の「vendange」が語源… [ 続きを読む ]

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